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第03話 「セルテスト」 CELL TEST
「プリズン・ブレイク vol.2」に収録 |
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同房のスクレの協力がどうしても必要なマイケルは、石鹸を携帯電話に見せかけて隠し、彼が信用できる男かを試す。
スクレは恋人との面会をあきらめてまで秘密を守るが、テストだったと知って激怒、房を移ってしまう。
代わりに入ってきたヘイワイヤーは神経障害で夜は一睡もしないという変わり者、マイケルにとっては最悪の展開になってしまう。 |
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【詳しいあらすじ】 ※ネタばれ含んでおりますので、本編未視聴の方はご注意ください。 |
アブルッチの質問に答えなかったマイケルは足の指を二本切り落とされてしまう。医療棟で固定治療をしてもらい、弁護人ベロニカとリンカーンの無実を証明する方法を話し合った。
部屋の色塗りをしている際に、、マイケルは携帯電話を小さい電源版にかくした。それをセルメイト(同房人)のスクレが見て、いつでも電話が掛けれると思う。しかし、リンカーンは看守にスクレが携帯を所持しているとつたえ、スクレは看守からの取調べを受けることに。スクレは携帯の所持を否定し、マイケルはスクレが秘密を守れる信頼の出来る仲間だと確信を得た。
スクレはマイケルにその電話を好きなときに使えるよう交渉をするが、携帯電話は石鹸で作られたただのレプリカだと知った。そして、マイケルはとうとうスクレに例の脱獄計画を打ち明ける。しかし・・5年の服役期間のうち残りたったの16ヶ月しかスクレは残っておらず、しかも恋人のマリクルーズは彼の為に待ってくれるとも言ってくれており、スクレには脱獄をするメリットが無かったのだった。
その頃刑務所の外では弁護人ベロニカがリンカーンの恋人レティシアと会い、彼のケースについて話を聞いていたが、レティシアは疑い深いので、ベロニカを大して信じてはいない。その後にシークレットサービスのポール(エージェント)がベロニカを訪れる。
ベロニカには婚約者のセバスチャンとの食事の約束があった中々行けずにいた・・・。セバスチャンは毎回約束を守れないベロニカに愛想をつかした様子で、将来の結婚についても不安になってきてしまう。
フィリー・ファルゾーンがアブルッチと面会をし、政府の目撃者保護プログラムで名前を変えている裏切り者のフィバナッチのことについて問い合わせる。しかし、まだ情報を掴んでいないアブルッチは彼に他の手で情報を入手するように進める。
マイケルの同房人スクレは自分の房の変更を看守に申し入れる。残りの服役期間が短い彼にとってマイケルの脱獄プランはリスクだけが高く、メリットが無いので関わりたくないと判断をした。新しい同房人のヘイワイヤーがマイケルの房に来ることになった。マイケルは彼が寝ている間に、部屋の壁に穴を彫ろうと考えていたのだが・・ヘイワイヤーは病気のためまったく眠りにつかない状態にあった。
リンカーンは息子のL.J.と面会を果たす。L.J.はリンカーンの死刑に立ち会うことを同意する。
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